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普賢観経

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2010年5月23日 (日) 16:39時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版 (1 版)

ふげんかんぎょう

『普賢観経』 『観(かん)普(ふ)賢(げん)菩(ぼ)薩(さつ)行法経(ぎょうほうきょう)』のこと。 一巻。 劉宋(りゅうそう)の曇(どん)摩(ま)蜜(みっ)多(た)訳とされる。 古来、『法華(ほけ)経(きょう)』の結経とされ、法華三部経の一に数えられているが、『法華経』の諸説を受けて中国で撰述された経典ともいわれている。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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