無字宝篋経

むじほうきょうきょう

『無字宝篋経』一巻｡北(ほく)魏(ぎ)の菩(ぼ)提(だい)流(る)(留)支(し)訳｡一切法が不(ふ)生(しょう)不(ふ)滅(めつ)であること、法(ほっ)性(しょう)が二辺を離れていることなどを説き、この無字宝篋の法門を受持する者は命終の時に阿弥陀仏の来(らい)迎(こう)を得ると述べる｡

出典（教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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