むそうりねん
Ⅰ 浄土の事相・仏の相好(そうごう)等を観ぜず、真如法性(ほっしょう)の理を直接、観ずること。(化巻 P.394、安楽集 P.199)
Ⅱ 色も形もない真如法性(しんにょほっしょう)の理を観じて、真理と一体になること。(愚禿下 P.531)