操作

見諦修道

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2010年5月26日 (水) 21:25時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

けんたいしゅどう

 声聞乗(しょうもんじょう)の修道階位である見道(けんどう)見諦(けんたい))・修道(しゅどう)無学道(むがくどう)の三道のうちの前二のこと。見道は四諦(したい)の道理を明瞭に観察(かんざつ)する段階、修道はさらにそれを繰り返して修習してゆく段階をいう。(選択本願念仏集(P.1184安楽集 P.242)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。