だいじゅうのげんごきょう
『大集の賢護経』 『大方等(だいほうどう)大集経(だいじっきょう)賢護分(げんごぶん)』のこと。 五巻。 隋(ずい)の闍那崛多(じゃなくった)訳。 賢護菩薩に対して、般舟(はんじゅ)三昧(ざんまい)の法を説いたもの。 『般舟三昧経』の異訳の一。