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願力の白道

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

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原文は、

かかるあさましきわれら、①願力の白道を一分二分やうやうづつあゆみゆけば、②無碍光仏のひかりの御こころにをさめとりたまふがゆゑに、かならず安楽浄土へいたれば、(a)弥陀如来とおなじく、かの正覚の華に化生して(b)大般涅槃のさとりをひらかしむるをむねとせしむべしとなり。

で、あるが、ここでは倒置法を使われておられるので、①と②を入れ替え、(a)の文は、(b)へ挿入した方が判りやすいと聞かせて下さった。

かかるあさましきわれら、無碍光仏のひかりの御こころにをさめとりたまふがゆゑに、願力の白道を一分二分やうやうづつあゆみゆけば、かならず安楽浄土へいたれば、かの正覚の華に化生して、弥陀如来とおなじく大般涅槃のさとりをひらかしむるをむねとせしむべしとなり。