ふげんかんぎょう
『普賢観経』 『観普賢菩薩行法経(ぎょうほうきょう)』のこと。 一巻。 劉宋(りゅうそう)の曇摩蜜多(どんまみった)訳とされる。 古来、『法華経』の結経とされ、法華三部経の一に数えられているが、『法華経』の諸説を受けて中国で撰述された経典ともいわれている。