なだいかしょう
梵名ナディー・カーシャパ(Nadī Kāśyapa)の音写。マガダ国のバラモン出身。三迦葉の次兄で、もと事火外道(火を尊び、これに供養して福を求める宗教者の一派)であったが、長兄が釈尊に帰依したのをみて、三百人の弟子とともに仏弟子となる。→三迦葉 さんかしょう。
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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事火外道、事はつかえるという意で、火につかえる外道の意。
事