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月灯三昧経

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2017年12月9日 (土) 04:29時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

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がっとうさんまいきょう

 『月灯三昧経』▽ 十巻。 北斉(ほくせい)那連提(なれんだい)耶舎(やしゃ)訳。 仏が月光(がっこう)童子(どうじ)の問いに答えて、一切諸法(いっさいしょほう)体性平等(たいしょうびょうどう)無戯論三昧(むけろんざんまい)を修めるべきことを説いたもの。 声聞(しょうもん)縁覚(えんがく)の二乗の果を求めず、仏のさとりを求めるべきことを強調する。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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