しんしゅうのききがき
性信房が自己の領解を記したもの。高田専修寺(せんじゅじ)蔵の弘安三年(1280)の写本『真宗聞書』がそれであろうといわれる。『蔵外管窺録』にこの書についての評がある。(消息 P.753)