操作

不二

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2018年4月26日 (木) 13:56時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「ふに  二とは相対や対立の意で、この否定が不二。対立していて二元的に見える事柄も、絶対的な立場から見ると対立がなく...」)

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

ふに

 二とは相対や対立の意で、この否定が不二。対立していて二元的に見える事柄も、絶対的な立場から見ると対立がなく一つのものであるということ。相対(相待)を絶するということから絶対(絶待)を意味する。また対立を超えているということから平等を意味し、不二絶対、不二平等というように使われる。