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信知

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2018年9月14日 (金) 20:04時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

信知、真知、誠知、良知。まことにしんぬ。

註釈版では以上の漢語を和語で「まことにしんぬ」と読んでいる。なお論釈の引文の場合は「信知」と漢文にしている。以下は御自釈に於ける「まことにしんぬ」と訓じている用例。

信知  (行巻 P.188),(信巻 P.234),(信巻 P.245),(化巻 P.413)
真知 (信巻 P.231),(信巻 P.244),(信巻 P.264),(化巻 P.412)
誠知 (行巻 P.190),(信巻 P.266),(証巻 P.335)
良知 (行巻 P.187),(行巻 P.197),(化巻 P.383)

なお、明知(あきらかに知んぬ)という表現も3例ある。

明知 (行巻 P.186),(信巻 P.230),(真巻 P.370)