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帰三宝偈

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2018年10月3日 (水) 05:53時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「帰三宝偈  先勧大衆発願帰三宝 :道俗時衆等 各発無上心 :生死甚難厭 仏法復難欣 :共発金剛志 横超断四流 :願入弥陀界 ...」)

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帰三宝偈

 先勧大衆発願帰三宝

道俗時衆等 各発無上心
生死甚難厭 仏法復難欣
共発金剛志 横超断四流
願入弥陀界 帰依合掌礼
世尊我一心 帰命尽十方
法性真如海 報化等諸仏
一一菩薩身 眷属等無量
荘厳及変化 十地三賢海
時劫満未満 智行円未円
正使尽未尽 習気亡未亡
功用無功用 証智未証智
妙覚及等覚 正受金剛心
相応一念後 果徳涅槃者
我等咸帰命 三仏菩提尊
無礙神通力 冥加願摂受
我等咸帰命 三乗等賢聖
学仏大悲心 長時無退者
請願遥加備 念念見諸仏
我等愚痴身 曠劫来流転
今逢釈迦仏 末法之遺跡
弥陀本誓願 極楽之要門
定散等廻向 速証無生身
我依菩薩蔵 頓教一乗海
説偈帰三宝 与仏心相応
十方恒沙仏 六通照知我
今乗二尊教 広開浄土門
願以此功徳 平等施一切
同発菩提心 往生安楽国