にゃくぞん-にゃくもう
【左訓】「あるときには往生してんずとおもひ、あるときには往生はえせじとおもふを若存若亡といふなり」(異本)(高僧 P.586)
猶予して決定しないこと。猶予不定(ゆうよふじょう)をいう。