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邪見

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2019年12月23日 (月) 14:43時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

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じゃけん

 正しい因果の道理に背くよこしまな見解。 (持名鈔P.1002)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

じゃけん 邪見

よこしまな見解、誤った考え。広い意味で仏教に背くすべての邪悪な思想のことで、とくに因果の道理を否定することを指すことが多い。また「正信偈」には「弥陀仏の本願念仏は、邪見・驕慢の悪衆生、 信楽受持することはなはだもつて難し」(註p.204) とあり、自力をたのみ、本願を疑う見解を指すこともある。(浄土真宗辞典)