しょうみょうねんぶつ 称名念仏
仏・菩薩の名号を口に称えること。浄土教では、とくに阿弥陀仏の名号 (南無阿弥陀仏) を称えることをいう。『¬選択集』には 「意はいはく、称名念仏はこれかの仏の本願の行なり。ゆゑにこれを修すれば、かの仏の願に乗じてかならず往生を得」(七祖p.1194) とある。→称名(浄土真宗辞典)
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