どくじゅ
経典の文字を見て声を出してよむのを「読」、文字を見ないで声を出してよむのを「誦」という。
とくに大乗経典を読誦するのを読誦大乗といい、浄土教では、浄土三部経を読誦するのを読誦正行とし、それ以外の経典を読誦するのを読誦雑行とする。→五正行
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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読(讀)のなりたち 出典『角川新字源 改訂新版』(KADOKAWA)
旧字は、形声。言と、音符