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提供: WikiArc

2022年11月13日 (日) 23:51時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

  • マシン入れ替えとLAMP及びMediawikiのソフトをバージョンアップ。最新版は避け安定性を重視。2016年10月3日 (月) 10:23 (JST)
  • MediaWiki:Common.jsに検索用javascriptを記述。ここに記述すれば全体で有効になる。
  • MediaWiki:Common.js にマウス選択でgoogle、yahoo辞書、Wikipedia、WikiArcを検索できるJavaScriptを記述。
  • popupが使いたいので、Gadgets Extensionを導入。MediaWiki:Gadgets-definitionをwikipediaを参照して編集。個人設定ページにガジェットが表示される。
    • MediaWiki:Gadget-popups.jsにWikipediaから内容をコピー。
      • popupMaxPreviewSentences=4;
      • popupPreviewFirstParOnly=false;
      • popupMaxPreviewCharacters=100;
      • popupPreviewKillTemplates=true; を追加。
    • MediaWiki:Gadgets-definitionにWikipediaから内容を全部コピー。
    • ガジェットのCSSを、MediaWiki:Gadget-navpop.cssにWikipediaも該当ページから内容を全部コピー。
  • 以上で個人設定欄でガジェットのボタンが表示されて、popupとrefのpopupを選択できるようになった。
  • MediaWiki:Common.cssで共通のCSSを記述できる。
  • wgEnableScaryTranscluding をtrue にしてトランスクルード(参照によってある文書を別の文書に含有させる)させるようにした。ウィキダルマとウィキペヂアが利用可能。
  • FireFox用に本文とルビの間隔を調整のため以下を、MediaWiki:Common.cssへ追記
ruby {
  position: relative;
}
ruby rt {
  position: relative;
  top: 0.6ex;
}
  • MediaWiki:Common.cssへ以下を追記し文字サイズと行間を拡大した。
.mw-content-ltr {
   direction: ltr;
   font-size: 115%;
   line-height: 1.7;
}

2018/05/05 スマホ用外装導入

  • MediaWiki:Common.css に h3#tagline {visibility:hidden;}を追記。新しい外装Pivotで出典の文字列がじゃまなので。
  • MediaWiki:Common.js に文書の途中からトップページへ戻る topBtn script を導入。
  • MediaWikiではjQueryライブラリを使っているので、お作法に随って長い文章中からトップページまでスクロールするスクリプトを記述してみた。栞も考えたのだが需要がなさそうということと面倒臭いのでパス。
  • ついでに「註釈版」を読みながら原文の漢語を参照できれば便利だと思ひ「隠・顕」のボタンクリックで原典の漢文を表示できるスクリプトを書いてみたのだが、編集が邪魔くさいのと、漢文と現代語のどちらをメインにするかで悩んでいるので総序で実験するにとどめてやめた。

http://labo.wikidharma.org/index.php/%E9%A1%95%E6%B5%84%E5%9C%9F%E7%9C%9F%E5%AE%9F%E6%95%99%E8%A1%8C%E8%A8%BC%E6%96%87%E9%A1%9E_(%E5%BA%8F)

  • 科段Noをクリックすればいいわけだし、利便さは人をアホにするかもである(笑
  • PageNoで聖典を表示するエクステンションを目次に設置。
  • PageNoでアクセスされた場合にはPageを表示するようにしてみた。
  • インターウィキにページ番号で注釈版聖典へジャンプできるようにしてみた。索引を作るのに便利かも[[P:ページ番号]]

五月中にはWikiArcが落ちていた。原因は当サーバーが置いてある本願寺福井別院の模様替えの為にサーバの電源やらネットケーブル等をぐちゃぐちゃにした為。 そもそも福井別院のインターネット回線は林遊が負担しているのだが、最近はサーバー立ち上げ当時の事情を知る職員もいなくなり、本願文も言えないアンチャンばかりで困ったものである。 で、復旧の為に別院へ訪問したのだが、ある若い職員(実名を出そうかと思ふ)の「僕は悪くない」の自己弁護にブチキレて思わず「無知は罪悪なり」と口走って、悪を悪と知ることで悪を止めることがあるけど、悪を悪と知らなかったら永遠に悪が止まることは無いぞ、と云ったのだが当人(特に組名と寺院名と実名と電話番号は秘す)には「無知は罪悪なり」は意味不明で馬耳東風であり、職員はひたすら自己弁護を繰り返すので浄土真宗本願寺福井別院にはwikidharma.orgのドメインには存在意義が無いのだと思ひ修復を断念し帰宅。 そもそも論だが、wikidharma.orgはマイコンさん(筑後 誠隆)が、場末のブログでオンライン版の仏教辞典を作りたいとぼやいていたので、自由度の高い自前のサーバーでもあるしウィペディアで使われているMediaWikiをインストールして、こんなの作ってみましたがwikidharma.orgの濫觴である。なお、orgドメインは、非営利の組織・団体(organization)を意味していたので採用した。なおwikidharma.org運営の経費はすべて在家門徒の林遊が負担しており、法を売ることで今日を生きる糧を得ている坊さんには理解不能かもな。

で、知人の坊主のK君が、しつこく林遊さん、ウィキダルマ復旧しましょうよ、といふのでHTMLサーバーを復活してみたのでした。

個人ページへのスクロールがめんどくさいのでポンチ穢でリンク。

  • 現在使用のMediaWikiは、2016年に導入した1.26.4であり最新の1.38.1やPHP(8.1.6 )やMariaDB(旧 Mysql)に移行できるのかPCにXAMPPを導入して検証してみた。MediaWikiは古いデーターベースの構造を最新のDBに変換する機能をインスツール時に動作するのだが、どうやらうまくいった。これでサーバーマシンに新しいOSを入れてMediaWikiでWikidharmaのコンテンツを提供できる目途が立った。 しかしてWikiDharmaのドメインは林游が個人で運営しており、齢(よわい)古希を過ぎているのでどれだけ運営できるか少しく考えたりする。そもそも林遊個人の学びの為のサイトであったのでどうでもいいのだが「オンライン版 仏教辞典」の筑後さんの為にはPC上で自らが構築したデータにアクセスできる環境をUSBなどを用いてPC上のXAMPPで提供すべきかと思っていたりする今日この頃である。


そもそも論だが、WikiDharmaはNiftyのパソコン通信時代に、お世話になったマイコン坊主(筑後 誠隆)さんが、ブログで、ネット上に「フリー仏教百科事典」を作りたいとつぶやいていたので、ふ~ん、じゃネット上で「共有知」を目指すと話題のWikiPediaと同じMediaWikiソフトをインスツールしたからお使い下さいと、WikiによるDharmaの表現といふことで作ったのが仏教の「共有知」を志向するWikiDharmaドメインの嚆矢である。この頃からネット上でのユニコード化が推進された。
「MediaWiki」
https://www.mediawiki.org/wiki/MediaWiki

それまでhongwan.netといふドメインで別のWikiソフトを使って私的に真宗関連のTEXTをUPしていた。Wikiシステムは言葉について他のページへリンクを張ることが簡単に出来る(文字列を……で挟むだけでリンクが作成される)。要求されたリンク先の項目が存在しないと赤字表示になり、管理者は赤字解消に苦しむのであった(笑

ページが存在しないリンク

ところでMediaWikiはソフトは巨大なのだがコンテンツデーターをすべてデーターベースに収めるので管理が楽であった。データとそのデータの表示は別であるからデーターベースをバックアップするだけで復旧ができる。
そこで、ふと気づいて浄土真宗聖典をデーターベース化してWikiで脚注を付けてクリックすれば脚注が表示されれば便利なんじゃなかろうかと思い立って、「浄土真宗聖典デジタル化プロジェクト」を思い立った。WikiArcがlabo.wikidharma.orgとlabo(実験室)となっているのはそのせいである。なお .org は、個人や非営利団体、非営利組織用のドメインである。
ここで著作権についての問題を解決するため、当時の浄土真宗教学研究所(現 浄土真宗総合研究所)と一年半の交渉を経て転載許可を得た。教学研究所としては、どこの馬の骨と判らない林遊といふ個人に転載許可を出すことに躊躇したのであろう。最後には地元の別院からの要求といふルートを使って転載許可を得た。少しく組織人に対する脅迫まがいの手も使ったけど林遊は順法主義者である(笑

→「WikiArc:WikiArcについて

WikiPediaはネット上の「共有知」を目指すプロジェクトであるが、WikiDharmaプロジェクトもまた、仏教上や浄土真宗での「共有知」を目指す目論見であった。しかしてメンバー登録するだけで発信しない者と、不正にメンバー登録をしてページを商品の宣伝広告をする為にページを書き換える事象が発生したためネット上での自由なメンバー登録は禁止した。現在は管理者にメールして管理者の許可を得た者だけが、WikiDharmaサイトに投稿/編集ができる。
そこで林遊は、真宗僧俗による「共有知」の構築をあきらめて、林遊個人の学びの場としてネットを使っている。
もっとも個人運営サイトであるため時々サーバーが落ちるし、サーバー管理者の林遊の年齢も古希(古来まれなり)を過ぎているので、この運営を案じたマイコン坊主さんが開設したグループがWikiDharmaであった。
その意味では、いつ廃止されるかわからないWikiArcのページをFBでリンクすることは反則かもなあ(笑

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