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宿縁

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

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しゅくえん

Ⅰ.阿弥陀仏が遠いはてしない昔から、衆生を救済しようという誓願をたてられた縁のこと。(総序 P.132)

Ⅱ.過去の因縁。 (序分義 P.342要集 P.891)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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しゅくえん 宿縁

Ⅰ 過去世につくった因縁。前世に結んだ因縁のこと。 →補註5
Ⅱ 阿弥陀仏が遠くはてしない昔から、衆生を救済しようと誓願をたてた縁のこと。「総序」には
「たまたま行信を獲ば、 遠く宿縁を慶べ」(註 132)

とある。(浄土真宗辞典)


宿善