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因縁生
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
2023年4月18日 (火) 09:58時点における
林遊
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いんねんしょう
いんねんしょう 因縁生
Ⅰ 因より生ずること。
Ⅱ すべてのものは因と縁によって
仮
(
かり
)
に生じていること。
縁起
に同じ。『論註』には
「諸法は
因縁生
のゆゑに、すなはちこれ不生なり。所有なきこと虚空のごとし。天親菩薩の願ずるところの生は、これ
因縁
の義なり。
因縁
の義のゆゑに仮に生と名づく」(行巻引文・註 157)
とある。(浄土真宗辞典)
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