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売僧

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

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まいす 売僧

僧でありながら商売をするもの。転じて、こびへつらって名誉や利益のみを思い道心のない僧を罵る語。「まいす」は売僧の宋音。(仏教学辞典)

「一目上がり」といふ落語では、

「仏は法を売り、祖師は仏を売り、末世の僧は祖師を売る」と揶揄していた。