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芥子

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2024年10月31日 (木) 23:37時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「 けし {{Inyou2| けし 芥子 植物の名。芥子の種子は最小の形量を表す譬喩として用いる。例えば三千大千世界を一粒の芥子の...」)

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 けし

けし 芥子

植物の名。芥子の種子は最小の形量を表す譬喩として用いる。例えば三千大千世界を一粒の芥子の中に収める(首楞厳三昧経巻上) などという。またその辛い味から、密教ではこれを炉に投げ入れて、悪魔や煩悩を退散させるのに用いる。この時はカラシのことともいう。(仏教学辞典)