しんぶつのいんねん
仏を信ずるという因縁、あるいは仏の因縁を信ずること。(行巻 P.155,改邪鈔 P.940、、論註P.47、安楽集 P.211、安楽集 P.234、安楽集 P.288)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
易行道者 謂 但以信仏因縁 願生浄土 乗仏願力 便得往生 彼清浄土
- 「易行道」とは、いはく、ただ信仏の因縁をもつて浄土に生ぜんと願ずれば、仏願力に乗じて、すなはちかの清浄の土に往生を得。