操作

かい

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2005年9月30日 (金) 21:09時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

 梵語シーラ(śīla)の漢訳。尸羅(しら)と音写する。

1.行いを慎むための戒め。仏教に帰依した者が守るべき規則で、自発的な努力にまつことを特徴とする。

2.三学(戒・定・慧)・六波羅蜜の一。→六波羅蜜(ろっぱらみつ)。


果位

 菩薩に成るために六波羅蜜^等の因行(いんぎょう)を修し、それを成就して得た仏の位、仏果を指す。因位に対する語。→因位(いんに)。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

WDM:かいりつ