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大乘

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2004年10月17日 (日) 20:00時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

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(だいじょう)

  梵語マハーヤーナ(mahāyāna)の漢訳。大きな乗り物という意。教法(きょうぼう)は衆生(しゅじょう)をさとりに向かわせる乗物であるから乗といい、大乗とは、自らさとりを求めるとともに、広く一切衆生をも救済せんとする自利・利他の菩薩の教えをいう。小乗に対する語。→小乗しょうじょう。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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