二惑
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
(にわく)
分別によっておこす知的な煩悩である見惑(けんわく)と生れつきもっている事象に迷う煩悩である思惑(しわく)のこと。前者は見道(須陀しゅだおん)、後者は修道(しゅどう)(斯陀含しだごん以上)で滅することができる。
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。