まやぶにん
摩耶は梵名マーヤー(Māyā)の音写。カピラ城の王であった浄飯王(じょうぼんのう)の妃で、釈尊の生母。ルンビニーの花園で釈尊を生んだ七日後に逝去し、忉利天(とうりてん)に上生したといわれる。