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羅睺羅

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2004年11月14日 (日) 12:58時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

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らごら

 梵名ラーフラ(Rāhula)の音写。羅云(らうん)とも書き、覆障(ふくしょう)と漢訳する。釈尊十大弟子の一人。密行(みつぎょう)第一(戒律を細かく守ること第一)と称された。釈尊の実子で、釈尊成道(じょうどう)後初めて故郷カピラ城へ帰られたおり、舎利弗(しゃりほつ)目連(もくれん)を師として出家した。『大経』では羅云の名で出る。


出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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