そうらはず
異本には続けて「また往生はなにごともなにごとも凡夫(ぼんぶ)のはからひならず。如来の御誓にまかせまゐらせたればこそ、他力にては候へ。やうやうにはからひあうて候ふらん、をかしく候ふ」とある。(消息 P.801)