成実論
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
(じょうじつろん)
十六巻。(あるいは二十巻)。訶梨跋摩(かりばつま)(梵名ハリヴァルマン Harivarmanの音写)著。鳩摩羅什(くまらじゅう)訳。小乗仏教の内容に大乗仏教的な趣旨をおりこんだ仏教概論の書。全体にわたって問答形式を用いて四諦の意義を説き明かすもので、成実宗の所依の論である。
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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