もんじゅ-はつねはんぎょう
『文殊般涅槃経』 『文殊師利(もんじゅしり)般涅槃経(はつねはんぎょう)』のこと。 一巻。 西晋(せいしん)の聶道真(しょうどうしん)訳と伝えられている。 仏滅後における文殊菩薩の教化を説き、この菩薩を観想する方法や種々の供養の儀式を示す。