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明法

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

みょうほう

 (-1251)明法房証信(しょうしん)常陸(ひたち)国(現在の茨城県)北郡住として『交名牒』に名が見える。もと山伏で弁円(べんねん)といい、親鸞聖人の念仏布教を憎み殺害しようとしたが、かえって教化されて弟子となったと『御伝鈔』に伝えられている。 (御消息 P.738)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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