ちしょう
(8世紀頃)唐代の僧で経論に通じ、律を宗とした。長安の崇福寺に住し、『開元釈教録(かいげんしゃくきょうろく)』『集諸経礼懺儀(しゅうしょきょうらいさんぎ)』『続大唐内典録(ぞくだいとうないでんろく)』など多くの著述を残している。