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根機

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

こんき

 仏の教法(きょうぼう)をうけてその教化(きょうけ)を被るものの素質能力、または教えの対象となるものを機という。機は必ず何らかの根性(性質、資質)を有するので根機、あるいは機根と言われる。→(き)。(持名鈔 P.1000,持名鈔 P.1007)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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