こんき
仏の教法(きょうぼう)をうけてその教化(きょうけ)を被るものの素質能力、または教えの対象となるものを機という。機は必ず何らかの根性(性質、資質)を有するので根機、あるいは機根と言われる。→機(き)。(持名鈔 P.1000,持名鈔 P.1007)