ほうめつりふりたい
念仏は法滅(三宝滅尽)の時代にも利益(りやく)があるが、諸善は利益がない。 『愚禿鈔』(P.509)と対応して法滅不滅対(念仏は滅しないが諸善は滅する)利不利対(念仏は利益があるが諸善は利益がない)の二対のこととする説もある。(行巻 P.199)