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釈門

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

しゃくもん

  釈尊の教え。その法門。(口伝鈔 P.887)


  釈門のむつび
  「仏弟子同士の親しい交わり」

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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しゃくもん 釈門

Ⅰ 釈尊の教えのこと。『弁正論』には

「釈門には右に転ずること、 また人用を扶く」 (化身土巻引文・註 461)

とある。

Ⅱ 仏弟子のこと。『高僧和讃』には

「釈門・儒林みなともに」(註 597)

とあり、「釈門」 の左訓に 「僧なり」 (文明本)、「法師学生」 (国宝本) とある。(浄土真宗辞典)