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顛倒

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

てんどう 顛倒

 道理、真如にそむいていることで、その見解、考えを倒見という。「信巻」には

「たまたま浄信を獲ば、この心顛倒せず、この心虚偽ならず」(註 211)

とある。→四顛倒。(浄土真宗辞典)