操作

一念といふは信心を獲得する時節の極促を顕す

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2017年4月13日 (木) 20:19時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

一念(いちねん)といふは信心を獲得(ぎゃくとく)する時節(じせつ)極促(ごくそく)(あらわ)


 信心が開け起こる最初の時をあらわす。ただし「信巻」には「一念とはこれ信楽開発の時剋の極促を顕す」とある。→補註7 (真要鈔 P.967)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。