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かびらじょう

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

迦毘羅城

 迦毘羅は梵名カピラ(Kapila)の音写、釈迦族の居城で釈尊生誕の地。現在のネパール、タライ地方のティラウラコートにあった(一説にはネパール国境近くのインドのピプラッワー)が、釈尊の晩年にコーサラ国に滅ぼされた。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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