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報恩講私記

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2005年10月17日 (月) 10:43時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

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 法華経の巻七

盲亀浮木

 「大海の底に住む盲目の亀が百年に一度海中から頭を出す。そこへたまたま亀の体が入る大きさの穴のある流木が流れ来る。そして、亀がちょうど偶然にもその浮木の穴に体を差し入れる」というめったに無い出来事を表わす譬えです。