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「分陀利華」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
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ふんだりけ
 
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  梵語プンダリーカ(puņđarīka)の音写。白蓮華(びゃくれんげ)のこと。蓮の花の中でもっとも高貴なものとされる。
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 梵語プンダリーカ(puņđarīka)の音写。<kana>白蓮華(びゃくれんげ)</kana>のこと。蓮の花の中でもっとも高貴なものとされる。
:1.仏のことをいう。
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:Ⅰ.仏のことをいう。
:2.仏の説かれた諸法実相の法のことをいう。
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:Ⅱ.仏の説かれた諸法実相の法のことをいう。
:3.白蓮華に喩えられるようなすぐれた人。念仏の行者、信心の人をいう。→[[補註6]]。([[観経#P--117|観経 P.117]])
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:Ⅲ.白蓮華に喩えられるようなすぐれた人。念仏の行者、信心の人をいう。→[[補註6]]。([[観経#P--117|観経 P.117]])
  
 
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→[[五種の嘉誉]]

2017年10月22日 (日) 14:37時点における版

ふんだりけ

 梵語プンダリーカ(puņđarīka)の音写。白蓮華(びゃくれんげ)のこと。蓮の花の中でもっとも高貴なものとされる。

Ⅰ.仏のことをいう。
Ⅱ.仏の説かれた諸法実相の法のことをいう。
Ⅲ.白蓮華に喩えられるようなすぐれた人。念仏の行者、信心の人をいう。→補註6。(観経 P.117)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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五種の嘉誉