操作

「唯円」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
 
1行目: 1行目:
(ゆいえん)
+
ゆいえん
  
  (-1288、一説に1222-1289)親鸞聖人の面授の弟子。常陸(ひたち)国(現在の茨城県)河和田(かわだ)の人。河和田の報仏寺(ほうぶつじ)の開基といわれる。聖人の信仰をよく伝え、『歎異抄』の著者と推定されている。また覚如(かくにょ)上人、唯善(ゆいぜん)に教義を授けた。
+
 (-1288、一説に1222-1289)親鸞聖人の面授の弟子。<kana>常陸(ひたち)</kana>国(現在の茨城県)<kana>河和田(かわだ)</kana>の人。河和田の<kana>報仏寺(ほうぶつじ)</kana>の開基といわれる。聖人の信仰をよく伝え、『歎異抄』の著者と推定されている。また<kana>[[覚如]](かくにょ)</kana>上人、<kana>唯善(ゆいぜん)</kana>に教義を授けた。
  
 
{{Copyright}}
 
{{Copyright}}
 
----
 
----
 +
*→[[JWP:唯善|唯善]]

2018年5月31日 (木) 01:57時点における最新版

ゆいえん

 (-1288、一説に1222-1289)親鸞聖人の面授の弟子。常陸(ひたち)国(現在の茨城県)河和田(かわだ)の人。河和田の報仏寺(ほうぶつじ)の開基といわれる。聖人の信仰をよく伝え、『歎異抄』の著者と推定されている。また覚如(かくにょ)上人、唯善(ゆいぜん)に教義を授けた。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。