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大目犍連

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2004年11月14日 (日) 12:50時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

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だいもくけんれん

 目犍連は、梵名マウドガリャーヤナ(Maudgalyāyana)の音写。摩訶(まか)目犍連また略して目連ともいう。釈尊十大弟子の一人。神通(じんずう)第一と称された。舎利弗(しゃりほつ)と親交があり、ともに六師外道(げどう)の一人である刪闍耶毘羅胝子(さんじゃやびらていし)に従っていたが、後に釈尊に帰依して仏弟子となった。王舎城行乞(ぎょうこつ)中に仏教教団を(ねた)む執杖バラモンによって殺害された。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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