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我なく我所なし

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

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がなくがしょなし

 我は我見 (自己に対するとらわれ)、我所は我所見 (自己に属するものに対するとらわれ)。 この二つのとらわれが消滅していること。 (十住毘婆沙論 P.16)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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