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「権実」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

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 '''権'''とは、一時的なかりそめのてだてとして設けたもの。真実の教(実教)に入らしめるために、一時的に[[方便]]として仮に説かれた教(権教)。'''実'''とは、永久不変の究極的な真実のもの。真実の教(実教)。
 
 '''権'''とは、一時的なかりそめのてだてとして設けたもの。真実の教(実教)に入らしめるために、一時的に[[方便]]として仮に説かれた教(権教)。'''実'''とは、永久不変の究極的な真実のもの。真実の教(実教)。
 ([[信巻本#P--246|信巻 P.246]]、[[化巻本#P--394|化巻 P.394]])
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 ([[信巻本#P--246|信巻 P.246]]、[[化巻本#P--394|化巻 P.394]],[[持名鈔#P--999|持名鈔 P.999]])
  
 
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2008年1月9日 (水) 18:37時点における版

ごんじつ

 とは、一時的なかりそめのてだてとして設けたもの。真実の教(実教)に入らしめるために、一時的に方便として仮に説かれた教(権教)。とは、永久不変の究極的な真実のもの。真実の教(実教)。  (信巻 P.246化巻 P.394,持名鈔 P.999)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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