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「第一義天」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
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だいいちぎてん
 
だいいちぎてん
  
 仏のこと。五天、すなわち世天(世間の人王)、生天(天界の神々)、浄天([[声聞]]しょうもん・[[縁覚]]えんがく)、義天([[菩薩]])、第一義天(仏)の一。仏が第一義([[真如]][[仏性]])をさとるゆえにいう。([[教巻#P--138|教巻 P.138]])
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 仏のこと。五天、すなわち
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#世天(世間の人王)
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#生天(天界の神々)
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#浄天([[声聞]]しょうもん・[[縁覚]]えんがく)
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#義天([[菩薩]])
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#第一義天(仏)の一。
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仏が第一義([[真如]][[仏性]])をさとるゆえにいう。([[教巻#P--138|教巻 P.138]])
  
 
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2005年10月10日 (月) 20:09時点における版

だいいちぎてん

 仏のこと。五天、すなわち

  1. 世天(世間の人王)、
  2. 生天(天界の神々)、
  3. 浄天(声聞しょうもん・縁覚えんがく)、
  4. 義天(菩薩)、
  5. 第一義天(仏)の一。

仏が第一義(真如仏性)をさとるゆえにいう。(教巻 P.138)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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