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出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
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ぎょうがん
 
ぎょうがん
  
 自利利他の完成を願うこと。([[四弘誓願]](しぐぜいがん)・[[十大願]]等)とその実践修行([[四摂]](ししょう)・[[六度]]等)をいう。
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 菩薩の修する<kana>[[四摂]](ししょう)</kana>・[[六度]]等の行と<kana>[[四弘誓願]](しぐぜいがん)</kana>・[[十大願]]等の願。
 ([[大経上#P--4|大経 P.4]], [[信巻末#P--259|信巻 P.259]]、[[化巻本#P--411|化巻 P.411]])
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 ([[大経上#P--4|大経 P.4]], [[信巻末#P--259|信巻 P.259]]、[[化巻本#P--411|化巻 P.411]]、[[安楽集 (七祖)#P--252|安楽集 P.252]]、[[安楽集 (七祖)#P--259|安楽集 P.259]]、[[法事讃 (七祖)#P--520|法事讃 P.520]])
  
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 他を<kana>解(げ)</kana><kana>脱(だつ)</kana>させようとする慈悲の心。 ([[選択本願念仏集 (七祖)#P--1265|選択集 P.1265]])
 
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2017年10月24日 (火) 11:22時点における最新版

ぎょうがん

 菩薩の修する四摂(ししょう)六度等の行と四弘誓願(しぐぜいがん)十大願等の願。  (大経 P.4, 信巻 P.259化巻 P.411安楽集 P.252安楽集 P.259法事讃 P.520)

 他を()(だつ)させようとする慈悲の心。 (選択集 P.1265)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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