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出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
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とんぎょう
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 すみやかに仏果をさとり得る<kana>教法(きょうぼう)</kana>をいう。あるいは説法の形式上から言えば、相手を考慮せずに、はじめから直ちに深い内容の教えを説く説き方をいう。漸教に対する。→<kana>[[漸教]](ぜんぎょう)</kana>。([[愚禿上#P--501|愚禿 P.501]],[[尊号真像銘文#P--646|尊号 P.646]],[[消息上#P--765|御消息 P.765]])
  
  すみやかに仏果をさとり得る教法(きょうぼう)をいう。あるいは説法の形式上から言えば、相手を考慮せずに、はじめから直ちに深い内容の教えを説く説き方をいう。漸教に対する。→[[漸教]]ぜんぎょう。
 
  
  
 
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2017年11月6日 (月) 22:47時点における最新版

とんぎょう

 すみやかに仏果をさとり得る教法(きょうぼう)をいう。あるいは説法の形式上から言えば、相手を考慮せずに、はじめから直ちに深い内容の教えを説く説き方をいう。漸教に対する。→漸教(ぜんぎょう)。(愚禿 P.501,尊号 P.646,御消息 P.765)


出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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