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定散六種兼行

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2014年1月18日 (土) 17:38時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

じょうさんろくしゅけんぎょう

 五正行の第五讃嘆供養(さんだんくよう)を開いて六種とし、この六行を自力心をもって雑え修することを六種兼行といい、雑修(ざっしゅ)の部類に属する。 (愚禿下P.530)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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たんに五正行(読誦・観察・礼拝・称名・讃嘆供養)の讃嘆供養を開いて六種とするなら、定散六種兼行の定散の意味が出ない。
ノート:定散六種兼行