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実相

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2017年12月1日 (金) 16:06時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

じっそう

 名号は仏のさとった諸法実相の徳が含まれているので、仏の名号のことを実相という。 (信巻 P.299)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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じっそう 実相

すべてのもののありのままのすがた。真実のすがたのこと。真如法性涅槃の異名。「証巻」には、

無為法身はすなはちこれ実相なり。実相はすなはちこれ法性なり。法性はすなはちこれ真如なり。真如はすなはちこれ一如なり。(証巻 P.307)

とある。→諸法実相 (浄土真宗辞典)